連続ロングターン
慣れてきたら、フロントサイドターンとバックサイドターンを繋げて連続ロングターンに挑戦してみましょう。まずはきちんと覚えるためにも最初は緩やかな斜面でやります。ここでロングターンの動作を確実に覚えていきましょう。
まずは斜滑降で沈み込んで前足に重心が乗るようにゆっくりと立ち上がりながらボードをフラットにします。エッジを切り替えてターンをはじめ、後ろ足をターンの外側に押し出しボードをずらします。
徐々に沈みこみ、そのまま斜滑降につなげ、次のターンに入ります。この動作をうまくつなぐことで連続ドリフトターンが完成します。ポイントをまとめてみましょう。ターン後半では斜滑降から前足に重心が掛かるように立ち上がりエッジを切り替えます。下半身に力が入っていないとずれが止まらず立ち上がるための足場が作れませんから足を緊張させることも重要です。
スムーズにターンしていくのにはひねりの動作が必要なのですが、ひねりが早すぎるとターンが小さくなってしまうので、エッジの切り替えからターン後半に向かいながらゆっくりひねるイメージをしながら動作を行っていきましょう。
![]() | スノーボード上達革命 |
![]() | ▼自宅で1人で実践できるスノーボード上達法! |
---|