初心者でも短期間で上達できる卓球上達のコツとは？ ⇒ 遊澤亮が教える！驚異の卓球上達法
サーブ
まずサーブにはいくつかのルールがあります。サーブを打つ時はまず手にボールを持って構えますが、ボールを持つ手でボールを隠してはいけません。相手にボールがよく見えるように手を開くようにしてください。ボールを手からこぼさないように手のひらは床と平行にするようにします。
きちんとボールを持てたら次の動作はボールのトスです。トスは卓球台の外側で16cm以上上げなければなりません。またトスを上げる場所は卓球台の外側、つまり卓球台の上でトスを上げてはいけません。
サーブを打ち、そして自分のコートに1度バウンドさせてから相手コートに入ればサーブの成功です。ルールがあると、最初は戸惑うかもしれません。ですが慣れれば何も考えずに自然に身体が動くようになります。何度もサーブの練習をして身体にサーブの動作を自分のものにしていきましょう。
その他注意点としては、ボールをインパクトするタイミングは、トスが最高点に上がった後です。トス上昇中に打球した場合はフォルトとなり失点してしまいます。また一度打球したボールに連続してラケットに触れた場合もフォルトとなります。
1度トスしたボールを空振りしたりキャッチしてしまった場合の、相手の得点となります。相手コートをオーバーしてしまったり、ネットにかかった場合は相手の得点となります。ネットにかかり相手コートに落ちてしまった場合はサーブの打ち直しとなります。
