卓球の上達法マニュアルサイトです。ピンポンのスマッシュなどの打ち方やシングル、ダブルスの戦略や練習方法などテクニックを習得するためのコツが分かります。
卓球初心者から、少し上達をすると、色々とテクニックを身に付けることができるでしょう。そして練習する上で中級レベルから使われるのがカットと呼ばれるテクニックです。人によっては「下切りサーブ」という呼び方もされています。日本でもカットをする事をそのまま「切る」と表現します。
球の下部分を切るように打ち返す事で回転が生まれ変化球へとなります。これは卓球テクニックの醍醐味ともいえ、難易度が高いものであるといえます。これはサーブで利用されることが多く、カットのかかった球が来ると同じようにカットで返すというのも一つの方法です。
カットする事で相手の打ちにくい球を出して相手のミスを誘うことで守備系のテクニックとされています。卓球でカットの練習と合わせて行われるのが「ツッツキ」と呼ばれるテクニックで初級者には難易度の高いものです。
ツッツキは文字通り突くようにボールを返す方法で、カットに対するレシーブ方法としても使われます。ツッツキの姿勢を取るポイントは、目線はボールの高さに合わせて腰をしっかり落としていきましょう。これと合わせてカットの練習をするとより球の扱いの幅が広がります。
カットが完成すると、守備の技術がほぼ身についたと言っていいかと思います。カットに自信が出ると相手の打球に対しても強気に出られます。カットが得意な守備型の選手をカットマンと表現することもあります。
守備・後手を取った時のポイントの取り方(レシーブからなど)
そこで今回は回転がわからないときにツッツキをするとどういう利点があるのかを少し説明したいと思います。
まず1番の理由は返球が高くいく可能性もあり、時間的余裕が欲しいためです。
以前の38mmボールに比べ、40mmボールは威力が多少落ちています。
そのために深くツッツキを返球して次のブロック・カウンタープレーに備えることが可能になりました。
直接ミスを失点するよりはより得点率もアップすると思いますので参考にしてください。
ツッツキと言う技術はネットミスをしない角度を出す技術です。ネットは15.25cmでネットより高ければ制限がありません。
リスクが1番少ない技術と言うことが言えます。
これを試合の中で有効に使うことが試合の勝利の安定感を生みます。
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