テニス 練習方法

フォームや打ち方を覚えることから入ると全然上達しません!  神谷流テニス最速上達法!

シングル

テニスのシングルスの上達方法はどのようなものなのでしょうか。大切なポイントは2つあります。・ステップとスイングを別々に練習すること・関節の可動域を広げる練習をすることです。


基本的なテニスの習い方をしたのであれば、ステップとスイングを同時に習い、ショットの練習に入ったと思います。しかし、実践では球出しのようにやさしいボールは来ないので、結局ずれて打つことが殆どになってきます。


上半身だけのスイングでも力強いボールを返せるようにしておき、その後、ステップをつけていく方が結果的にはタイミングを合わせやすくなってきます。あまりステップに拘らず上半身全体を使って打つ練習をしてみましょう。


関節の稼動域ですが、上半身の要となる肩甲骨、そして下半身の要となる股関節、これらの関節の可動域を広げる練習、ストレッチを行います。上半身で力強いショットを打つためには筋肉だけではなく、肩甲骨の柔軟性、稼動域が大切なのは近年のテニス界ではもはや常識みたいなものです。


それに加えて、土台となる下半身の骨盤の可動域を広げることが大切となるそうです。広げるにはストレッチが有効で、肩を大きく回す肩甲骨のストレッチ、シコの形で肩を入れる股関節のストレッチなどが方法として挙げられます。ぜひ実行してみてください。