社交ダンス 上達

TVチャンピオン「社交ダンスしつけ王選手権」優勝者が教える!  社交ダンスマスター講座

リラックスして踊るには

社交ダンスを踊る際に身体に力が入ると、動きが硬くなってしまうと、ラテンの滑らかなムーブメントが表現できなくなります。他にもリズムに乗り遅れたり、コネクションの乱れにも繋がってしまいます。では力まずにリラックスして踊るコツはあるのでしょうか?


力みの原因は人によって様々ですが、練習してきたことを存分に発揮しようと気持ちが先走ってしまったり、体を大きく動かそうとしたり、体勢を整えようとして力が入り過ぎるというケースが多いと考えられています。常に身体をリラックスさせて立つ習慣をつけるように心がけましょう。


力まずに踊るのが上手な人は、身体の中に漢字の「大」の字のような細い針金が一本通っている感覚で針金の周りに筋肉があり、針金がしなやかに動き続ける状態をイメージしているようです。力んでいる場合は針金が太い棒のようになってしまっている状態になってしまっています。


この針金が通っている状態を保ちながら、ボディの左右の筋肉を自在に動かすことでルンバ.ウォークはもちろん、様々なステップで見られるラテンらしいボディの切り換えが生まれています。リラックスした状態でボディを切り換える感覚を覚えることが大切なのです。




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